曲げ木で作られたトーネットの椅子は、今もウィーンのカフェハウスで使われています。また中世から現代に至る多様な椅子の数々は、人々が座ることに傾けてきた情熱のほどを物語っています。ビーダーマイヤーのシンプルな椅子は、ピンク、グリーン、イエロー、レッドなど明快な色彩が新鮮です。これこそ、現代デザインの原点にほかなりません。
ガラス器、陶磁器、銀器、テキスタイルなどの洗練されたデザインで知られるウィーン工房は1904年、ヨーゼフ・ホフマンとコロマン・モーザーによって創設されました。ホフマンのデザインによる打ち出し銀器のディナーセットや白黒の花瓶などは、ユーゲントシュティル・ファンのみならず多くの人々を魅了し続けています。
コープ・ヒンメルブラウ、フランク・O・ゲーリー、レベウス・ウッズ、ザハ・ハディードなどの建築モデルは、スリリングな現代建築の魅力を明快に示しています。また、名高いフランクフルト・キッチンは、ウィーンの女性建築家マルガレーテ・シュッテ=リホツキーが公共住宅のため設計したもので、機能的なキッチンの原型とも言うべきものです。
ドナルド・ジャッド、 ジェームズ・タレル、ゴードン・マッタ=クラークなどの現代建築、そしてフランツ・ウェストの12のソファなどが、展示を締め括っています。
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Stubenring 5
1010 Wien
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盲導犬同伴可
バリアフリーの入口付き障害者用トイレあり
Wheelchair access at the staff entrance Weiskirchnerstrasse, elevator to the exhibition rooms.